Poem

#-いつかいつか、ゆめをみるこどもと大人になれない少女


ねぇまってよ!

ふわふわのくも、まっさおなそら

きらきらしたおつきさま、そのおつきさまのなみだのみたいなおほしさま

こんなにもちかくにあるんだもの

てをのばしたらみんなつかめそうなのに

どうしてつかめないのかな?


一つだけの真っ青な空

その空を時々覆い隠す真っ白な雲

夜空に煌々と輝き続けるたった一つの月

遠い宇宙の星の最後


ねぇまってよ!

あたしはこんなにいっしょうけんめいはしっているのに

どうしてそらにもくもつきにもほしにもちかづけないの?


走っても追いつけない

掴むことすらできない

いつまでもただそこであたしをみてる


まってて

待っててよ

あたしがおいつくまでずっとそこでまってて

絶対に追いつくから

いつか、いつか

追いつく日がやってくることを夢見ながら