Poem

#031-#040


#040- 思い出すのは今を想う過去で。予想もつかない今をどこかで恨む。
     ( 今が許せないわけじゃない )( 全てが愛しいと想えないだけにしか過ぎない )

#039- ただただ待っていた。視線が交わるすれ違う人達。
     ( 分かってる )( もう出逢えるはずもないこと )

#038- 閉じたその奥に潜む色。決して手に入らない色。
     ( 何故だと悔やんだ )( 欲しいものはそれだけなのに )

#037- きみとぼくの道が繋がってたらいいのに。そしたらいつかまた出逢えるだろう。
     ( そう思うと少しだけ楽になれる )( そう思わないととても怖いんだ )

#036- 耳障りなノイズ。揺らいでは崩壊する世界。
     ( 途切れ途切れに届く声 )( 待ち望んでいるのは誰だっけ )



#035- ビー玉が漂う世界。手を伸ばしても掴めない。
     ( 夢の向こう側 )( 最愛の人へと続いていた )

#034- 立ち止まって一呼吸。数メートル先のあなたに手を振った。
     ( 仮想世界みたいな現実世界 )( 唇の感覚はしばらく消えそうにない )

#033- 望みが全て叶ってしまえばいいのにさ。だけどやっぱり夢は夢のまま。
     ( それが1番なんだよ、ね )( きみが望む世界って )

#032- 君はとうとう教えてくれなかったね。問題、たった1つしか解けなかったよ。
     ( 君はただただ世界を眺めていた )( 光を帯た目で )

#031- 憧れていて、大好きで、愛してる。だからあなたを奪ってしまいたかった。
     ( 破いた写真と継ぎ接ぎの写真 )( 書かれたメッセージに最期の口付けを )